PTA活動でも気をつけたい肖像権の問題

肖像権とは?

肖像権とは「みだりに自己の容ぼう等を撮影され、これを公表されない人格的利益」です(最高裁判所昭和44年12月24日参照)。
人を撮影し、公表する場合には,本人の同意を得なければ肖像権侵害になります。なお,小学生・中学生は未成年者なので、同意を得るべきは親権者(一般的には親)からです。

PTA活動における肖像権

PTA活動に関連して写真を撮影する場合、被写体の顔が分かる状態で画像を使用するのであれば、肖像権の使用許諾を取る必要があります。一般的には、年度初めにPTAから会員向けに肖像権使用許諾についての承諾書を配布し、記名押印してもらった上で回収する手続きを実施します。

PTA活動において肖像権が問題となるのは、主に「PTA会報誌」や「集合写真」についてです。そこで、本稿では「PTA会報誌」や「集合写真」と肖像権の問題について検討します。

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